ふるえ・動作が遅くなった|おおはら脳神経クリニック|福岡市博多区の脳と神経のかかりつけ医

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ふるえ・動作が遅くなった

ふるえ・動作が遅くなった|おおはら脳神経クリニック|福岡市博多区の脳と神経のかかりつけ医

パーキンソン病

パーキンソン病やてんかんの診療に力を入れています

パーキンソン病は、神経系の慢性的な進行性疾患であり、ふるえ、筋のこわばり、動作緩慢、バランス障害などの運動に関連した症状が特徴です。また便秘や排尿障害などの自律神経症状、不安やうつなどの精神症状など、運動に関連しない症状をしばしば伴い、しかも運動症状に先行することが多いことが知られています。
パーキンソン病の診断は、症状とその経過、診察の結果、画像検査の結果などを組み合わせて行い、パーキンソン病と似た症状を伴う病気と区別していく必要があります。
パーキンソン病の治療には、大きく分けて①薬物療法、②リハビリテーション、③手術などのデバイス補助療法と呼ばれる治療、の3つがあります。

  1. 薬物療法:現在は多くの種類の薬剤があり、症状に合わせて組み合わせていきます。
  2. リハビリテーション:パーキンソン病の治療においてリハビリテーションは非常に重要です。パーキンソン病に特化したリハビリもあります。
  3. デバイス補助療法:脳深部刺激療法(DBS)とレボドパ/カルビドパ配合剤持続経腸療法(LCIG)があります。

当院の院長はアメリカにおいて約6年間にわたりDBSを学び、帰国後約15年間京都きづ川病院および福岡山王病院においてDBSを行い、数多くのパーキンソン病の患者さんの診療にあたってきました。
『パーキンソン病と診断されたけれど本当にそうだろうか』
『今の治療で問題ないのか不安だ』
『手術を勧められたけれどどうしていいのかわからない』
このような方も少なくないのではないでしょうか。
当院ではパーキンソン病の診療に特に力を入れており、セカンドオピニオンや問い合わせもお受けしています。またご遠方の方はオンライン診療も可能です。ご遠慮なくご相談ください。